KTM 1390 スーパーデュークRR登場——世界350台限定、軽さと技術で極みへ

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春のツーリングシーズン真っ只中、花粉にやられながらもバイク情報をあさっていたら、KTMがとんでもないものをぶっ込んできた。1390 スーパーデュークRだけでも十分すぎるスペックなのに、さらにその上を行く「RR」が登場するとは。

350台だけの特別な獣——1390 スーパーデュークRRの中身

KTMが発表した1390 スーパーデュークRRは、既存の1390 スーパーデュークRをベースに、軽量化と最新技術をさらに深化させたリミテッドモデルだ。世界生産台数はわずか350台。こういう数字を見ると「自分には縁のない話だな」と思いながらも、つい細かいスペックを調べてしまうのがバイク好きの性というやつで。

ベースモデルからの主な変更点として、車体の軽量化が大きな柱になっている。カーボンパーツや専用チューニングが施され、よりシャープなハンドリングを実現。エレクトロニクス面でも進化が図られており、サーキットユースを意識した高度なライダーサポートシステムを搭載している。英国市場にはある程度まとまった台数が割り当てられる予定とのことで、逆を言えば日本への配分がどうなるかは現時点では不透明だ。

エンジンは1,350ccのVツインをベースとした強力なユニットで、スーパーネイキッドとしての暴力的な加速感はそのままに、RR専用のセッティングで熟成されている。外装もベースモデルとは異なる専用デザインが与えられており、350台しか存在しないという希少性が所有欲を強烈にくすぐってくる。

日本市場での現実と、それでも気になる理由

正直なところ、日本でこのバイクを手に入れられる人は相当限られるだろう。世界350台という枠の中で日本への割り当てがどれほどあるか、そして価格がどの水準に設定されるかが最大のハードルになる。ベースの1390 スーパーデュークRでさえ250万円前後の価格帯であることを考えると、RRは300万円を超えてくることも十分ありえる。

でもこういうモデルって、買えるかどうかより「存在すること自体」に意味がある気がするんだよね。スーパーデュークRRが市場に出ることで、KTMというブランドの技術的な方向性が明確になるし、何より話題としてバイクシーン全体を盛り上げる。春のツーリングで隣に止まったバイク乗りとこういう話をするのが、実はけっこう好きだったりする。

日本のKTMファンとしては、まず国内正規代理店からの公式アナウンスを待つのが現実的なところ。ただ、限定モデルは情報解禁から動くまでが速い。気になっている人は早めにディーラーに顔を出しておくのが得策かもしれない。350台という数字は、ぼーっとしていたらあっという間に消える。

この記事はMCNの報道を元に、日本市場の視点から独自に考察・編集したものです。MCN

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